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福島県 西会津産の玄蕎麦(げんそば)を仕入れ、 脱皮、製粉を行い、
名水・岩瀬の清水で打つ、素材・工程・製法に こだわった十割蕎麦です。

      ご挨拶

初めまして、ホームページを管理しています、代表の羽賀 博人(はが ひろひと)です。
実店舗では主に、玄蕎麦(げんそば)や、そば粉の管理、そば・うどん打ちを担当しています。

この度、ホームページを開設した経緯と致しましては
なぜ日本蕎麦を食べる若者が少ないのか?と考えたところ、

専門用語で説明されても分からない、
そば より うどん、うどん よりラーメン、
蕎麦の製法が分からない、蕎麦屋は敷居が高そうで入店しづらい、
メニューが分かりづらい、値段が高そう、

など数えあげたらキリがない程の理由があり、私自身も感じていました。

今や国民食となっている中華そば(ラーメン)に比べ、まだまだ認知度が低い日本蕎麦は元々、
日常食であり国民食です。
福島県や長野県では、そばが打てないと嫁に行けないと云われたほどでした。

そして今日に至るまで、頑なに拒んできた宣伝活動を、もう一度見つめ直した時、
宣伝という概念を誤って捉えてきたのでは?本当に伝えようとしていたのか?
お客様にとって分かりづらいままでいいのだろうか?
などの疑問が湧いてきました。

先代の蕎麦に対する情熱と、独学で得た業に対する誇りは、感服するものがありました。
ですが、かつての寡黙な職人気質が " 粋 "  " 浪花節 " と評される反面、
寡黙さ故に伝わらず憤る姿も在りました。

そんな時に思い付いたのが、ホームページでした。
ホームページでなら雑誌等のメディアとは違い文字制限も無く、自分の言葉で想いを伝えられる。

大切なのは " 伝え方 " なのではないか?

と考え
丁寧に分かりやすく表現する、というコンセプトをもとに開設いたしました。


このホームページを通して伝えたいテーマは

当店の蕎麦を、より多くの人に知ってほしいという事
日本蕎麦をよく知らない方に、もっと分かりやすく蕎麦屋を発信する事、
繊細なニッポンの蕎麦を伝えていきたい

と考えております。
そして、見過ごしがちだったニッポンの良さや、文化を感じていただければ幸いです。


また、実店舗とホームページを、お客様と共に育てていきたいと考えているので
ご意見・ご要望がございましたら、ご遠慮なく申しつけて下さい。



先代が亡くなってからも、変わらず足を運んで頂いているお客様
ありがとうございます。
皆様に支えられて存続できている事、心から感謝しております。
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

羽賀 博人





〒959-1919
新潟県阿賀野市山崎97-1
( 旧 新潟県北蒲原郡笹神村大字山崎97-1)
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営業時間
午前11:00〜午後3:00(ラストオーダー午後2:30)
そばが無くなり次第終了の場合有

予約TEL 0250-62-1510
そば・うどん のご予約を承っております
電話対応時間 10時〜15時
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